「婚活中」資産運用も積極的…独身男女600人調査
婚活(結婚活動)に取り組んでいる人ほど、資産運用にも積極的――。こうした相関関係があることが、ソニー銀行(東京)の調査でわかった。
調査は今年5月、首都圏在住の25〜34歳の未婚者を対象に行い、男女各300人、計600人から回答を得た。
現在婚活中の人は19・3%で、結婚への関心はあるが婚活はしていない人(54・5%)、関心もなく婚活もしていない人(26・2%)に比べ少数派だった。一方、普通預金以外の貯蓄や資産運用をしている人は53・7%と、半数を超えた。
この二つのデータを詳しくみると、婚活に積極的に取り組んでいる人では、74・4%が普通預金以外で運用をしているのに対し、婚活をしていないし関心もない人では、その割合が41・4%に落ち込むなど、対照的な結果が得られた。また、運用商品についても、婚活中の人ほど、株式や外貨預金などといった元本割れリスクのあるものを選ぶ傾向が見られた。
同銀行は「結婚を前向きに考えれば、新生活の費用、さらには出産・教育・住宅などの資金作りも気になり、お金の関心が高まる。こうした点から、婚活に積極的な人ほど、資産運用を意識するのではないか」と分析している。
(2009年8月11日 読売新聞)