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    押すの? 押さないの? バスの中での静かな“戦争”

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     バスに乗って途中の停留所で降りる時には、ボタンを押して運転手に知らせますよね。それなのに“降りたいのに押さない”乗客がいるという目撃談が発言小町に寄せられました。

     トピはこちら⇒バスの降車ボタン押すことは嫌ですか?

     ハンドルネーム「なみ」さんが利用しているバスのルートには、主要駅前のバス停があり、そこでは「必ず誰かは降りるのに誰も降車ボタンを押しません」。混雑していても誰も押さないので、「なみ」さんが代わりに押したこともあるそうです。ある日、いつものように誰もボタンを押さないまま駅前のバス停に近づき、乗車する人がいたため、バスは止まりました。もちろん降り口は開きません。オロオロしながら、ある人が「降ります」と運転手に声をかけたところ、「ボタン押してくださいね」と言われたそうです。

     降りたいのになぜ? 「そんなに深い理由はないかも」と思いながらも、トピ主さんは発言小町でボタンを押さない人の理由を尋ねました。

     レスの多くは「誰かが押してくれると思って押さない」派のようです。ハンドルネーム「経験豊富」さんは、「降りる人の多いバス停だとみんな誰かが押すと思って、結果的に誰も押さない」と分析。「はな」さんは、「東京生まれ東京育ちの夫から、『駅前なら押さなくても必ず()まるよ』って言われたことがあります。都内はそういうシステムなのか~と思ってました」。

     バツの悪さが原因だと考察している人もいます。自分が押そうとしようとしたら、寸前で他の人に押されてしまった……。ボタンの近くに上げた手をおろす気まずさがあるのもまた事実。「ももぞう」さんは、誰も見ていないと思いますが、「なんとなくバツが悪いと言うか恥ずかしいというか、損した気分と言うか、負けた感じと言うか・・・だから降りる人が多いと知ってるバス停ではなるべく手を出したくない」のだそう。

     一方、「まど」さんの子どもは「あのボタンを押すことに命かけて」いるそうです。「それでも、前の停留所を発車した途端に、どこかの大人にサッと押されてしまうことも」。がっかりしているお子さんの姿が思い浮かびます。「ぴゃー」さんは、「小さい子が乗っているときは、きっと自分で押したいだろうから譲ろう…と思っているうちにタイミングが遅れる」といいます。

     記者は、仕事帰りのバスの中でぼーっとしていたため、ボタンを押し忘れ、降りるべきバス停を通過した経験があります。子どものころはあんなに降車ボタンを押すのが好きだったのに、いったいなぜ?と感じています。バスの降車時に運賃を払うシステムなら、どんどん運賃が上がる数字が気になって乗り過ごさないかもしれませんね。

     あなたは降車ボタンを押しますか?

    【紹介したトピ】「バスの降車ボタン押すことは嫌ですか?

    2017年03月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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