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法科大学院の評価機関、一橋など4校「不適合」に法科大学院の評価機関「大学評価・学位授与機構」は27日、大学院9校の評価結果を公表し、一橋、北海道、千葉、香川の国立4校を、教育内容に最低限必要な水準を満たさない部分があるとして「不適合」と認定した。 26日にも別の評価機関が愛知大を不適合としている。74の法科大学院のうち昨春以降24校の評価結果が出たが、2割を超す5校が不適合と判断された。
学生多すぎ、評価甘い…一橋大は行政法など3科目で、最大80人と定められている一クラスの人数が83〜100人に上り、「少人数で議論しながら授業を行う基本が守られていない」と指摘された。千葉大は、期末試験の成績が悪くて単位を落とした学生を翌年度の再試験で救済する仕組みを設けていたことが問題視された。 北大は法学未修者を想定した3年制コースの入学者選抜で、法律科目を重視した選抜方法を採用していた点、香川大は教員の専門分野と指導科目にずれがある点がそれぞれ不適切とされた。 不適合となった大学院は、文部科学省の調査対象となり、必要に応じて改善指導を受けることになるが、学生の募集や、在学生の修業、修了者の司法試験受験資格に影響はない。新潟、金沢、熊本、上智、専修の5校は「適合」と認定された。 (2008年3月28日 読売新聞)
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