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心身両面から子ども診療 福島県立医大付属病院は11日、子どもに対し、小児科と心身医療科が連携して心身両面から診療する「こどもの心診療センター」(センター長=細矢光亮小児科教授)を開設した。大学病院では信州大付属病院に続き、全国2例目。 同センターでは、主に身体面の治療を行う小児科医と、精神面での治療を行う心身医療科医に加え、患者のカウンセリングなどを行う臨床心理士の計3人がグループを組み、1人の患者の診療にあたる。スタッフは小児科、心身医療科の各医師と、臨床心理士4人を含む計18人で構成する。 近年、「神経性食欲不振症」など、精神的な問題を抱えた子どもが肉体面の変調を伴うようなケースが増加。同病院でも心の問題を抱える子どもの外来診療は5年前から約1・5〜2倍に増えており、これまでは、小児科や心身医療科でそれぞれ診察してきたが、協力して対応することにした。 また、医師の白衣に緊張する子どもも多いといい、臨床心理士が診療に参加することで、子どもと遊戯室で遊びながら診察を行う「遊戯療法」により患者が診察を受けやすい環境を提供できるという。 完全予約制で、毎週水曜日に診察を行う。年内の予約は既に埋まっているという。予約・問い合わせは同病院(024・547・1111)へ。 (2009年11月12日 読売新聞)
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