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十津川中校歌、さださん完成…復興祈り、雄大な自然高らかに 歌手のさだまさしさん(59)が、今春、奈良県十津川村の4中学が統合して開校する村立十津川中の校歌として作詞作曲した「千年の祈り」が完成した。 歌詞には台風12号被害からの復興を進める村への思いもあふれており、さださんは「村の人たちにも口ずさんでもらいたい」と望んでいる。 村の観光大使を務めるさださんに一昨年、村が依頼した。ゆったりとした曲で、冒頭、「美しき空 美しき水 美しき山」と広い村の雄大な自然をうたい、村内を通る世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道は「天空の道」と紹介。3番では、新しい学校の生徒たちが「千年の未来を創る」としている。 さださんは「自然を守り、心を合わせ、心を重ね、十津川の自然を育てていくことを祈りながら書きました。古里を振り返ったとき、輝いている歌で、また、ずっと十津川で過ごす人の宝物であってほしい」とコメント。村立小原中2年中垣春季さん(14)は「みんなが一つになれるよう、大切に歌います」と話していた。 (2012年2月13日 読売新聞)
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