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相可高生ら共同開発のハンドジェル、台湾に出荷…三重 多気町の県立相可高校生産経済科の生徒と地元の「万協(ばんきょう)製薬」が共同開発した「まごころtea(ティー)ハンドジェル」が台湾に出荷された。まちおこしにつなげようと、万協製薬に協力を依頼した多気町職員の岸川政之・まちの宝創造特命監は「生徒たちが真剣に取り組んだ結果が大人たちを感動させた」と喜んでいる。 「まごころteaハンドジェル」は手に潤いを与える化粧品。同科の女子生徒6人が中心となり、塗り心地や香り、チューブのデザインなどを担当。伊勢茶から抽出したエキスや、県特産のミカン「春光柑(しゅんこうかん)」の香り、柿葉エキスなどの成分を配合した。 台湾に日本の化粧品を仲介する静岡県の業者から昨年4月、万協製薬に「塗っても、ベタベタしないジェル化粧品はないか」との問い合わせがあり、同社が「まごころteaハンドジェル」を勧めた。業者も「とても使用感が良い」と出荷を決定し、3024個を送った。万協製薬は「台湾でも認めてもらい、今後もどんどん輸出していきたい」と意気込んでいる。 完成したばかりの一昨年秋には店舗で陳列・販売してもらえるよう、生徒がスーパーなどを一軒一軒回っただけに、輸出は生徒たちの励みになっている。3年の川崎真希さん(18)は「自分たちの商品が海外で販売されるなんて本当に驚いている」と話している。 50グラム入り。発売当初980円だったが、多くの人に使ってもらえるよう580円に値下げした。商品の購入希望や問い合わせは万協製薬(0598・37・2088)へ。 (2012年2月15日 読売新聞)
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