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公立高校の競争率1・18倍 全日制(埼玉)県教育局は12日、県内中学校を今春卒業する生徒の進路希望状況調査(昨年12月15日現在)の結果を発表した。県内の公立高全日制の希望者は前年度比1346人増の4万7565人で2年ぶりに増加した。県内私立高の希望者は571人増の1万194人となり、8年ぶりに1万人台を回復した。 中学卒業予定者は2125人増の6万6760人。進学希望者は6万5420人で、進学希望率は4年連続で増加し、過去最高の98%となった。 公立高全日制の希望者が進学希望者全体に占める割合(構成比)は0・3ポイント減の72・7%で2年連続で低下した。県教育局は「景気の状況を受け2009年度から続いていた公立志向が一段落した。私立高への進学希望者の増加は、授業料の負担軽減措置などが影響している」とみている。 公立高全日制の競争率は、前年度と同じ1・18倍。学科別では、普通科が1・20倍(0・02ポイント減)で2年連続の減少となったのに対し、専門学科は1・12倍(0・02ポイント増)、総合学科は1・16倍(0・08ポイント増)でいずれも前年度を上回った。 競争率が高い学校は、普通科が〈1〉市立浦和2・39倍〈2〉市立川越2・23倍〈3〉越ヶ谷2・03倍――の順。専門学科は大宮(理数)の2・58倍、総合学科では市立川口総合の1・60倍がそれぞれ最高となった。定員割れは普通科41校、専門学科43学科、総合学科2校。 一方、定時制の希望者は127人減の1085人(県外校希望者47人を含む)。構成比は0・2ポイント減の1・7%だった。 (2012年1月13日 読売新聞)
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