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    「生協の白石さん」として知られる大学生協職員が、大学生活全般についてアドバイスします。

    合宿免許で新しい出会い

    • イラスト・池田亮
      イラスト・池田亮

     運転免許取得の問い合わせが増えてまいりました。今の時期に多いのが、授業のない夏休みなどを利用し、約2~3週間で教習を終える合宿制プラン申し込みの問い合わせです。

     合宿免許といえば、何人かの仲間で旅行も兼ねて参加する楽しみがありますが、近年はお一人様での参加も少なくありません。

     かつて、合宿中の宿泊施設は相部屋がほとんどでしたが、現在はシングルルームも選択できるようになりました。

     とはいえ、現地でお一人様を貫けるかといえば、そうでもないようです。

     合宿とはいっても、教習以外の時間は余暇となり、この時間が大半を占めます。このため、受講者が気軽に参加できる娯楽やイベントが用意されています。免許取得という志を同じくした者が集まる場なので、初対面でも知り合いを作る機会になりやすいかもしれません。

     実際、1人参加で合宿免許を取得した学生の後日談で、現地で友人ができ、交流を続けているという声を聞きます。

     合宿免許は、新しい出会いを生む「人間交差点」ともいえます。一期一会を大切にしていただければ幸いに存じます。ただし、交差点で車同士はしっかりとすれ違ってほしいものです。(白石昌則・東洋大生協白山店長)

    2018年05月01日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun