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    人生100年時代

     人材論の世界的な権威、リンダ・グラットン英ロンドンビジネススクール教授が、近著「ライフ・シフト―100年時代の人生戦略」で提唱し、広まった。

     先進国では長寿化が進み、日本では2007年生まれの半数が107歳まで生きると予測されている。グラットン教授は、長寿の時代には多くの人が70~80歳まで働くようになると予測し、年齢にとらわれない多様な学びや柔軟な働き方が重要だと主張する。

     これを踏まえ、安倍内閣が掲げる「人づくり革命」で具体策を話し合う会議は、「人生100年時代構想会議」と名付けられ、グラットン教授も有識者議員になった。

     教育や雇用、社会保障などの分野で長寿社会に合った制度改革を探る。新卒に偏らない人材確保、就職後に新たな知識や技能を大学などで学び直す社会人の支援策、幼児教育無償化などが議論される見通しだ。

    本紙の主な関連記事(東京本社版)
    ・9月13日経済面「寿命100年 若い頃から準備」(グラットン教授のインタビュー)、同社説「新時代の課題解決に資するか」(「人生100年時代構想会議」の検討事項や今後の課題)
    ・9月12日1面「『人生100年』へ制度改革」、同2面「長寿社会 設計手探り」(構想会議の初会合の議論の内容など)
    ・9月6日経済面「『人づくり革命』有識者会議 英教授、起業家ら13人」(構想会議の有識者議員を紹介)
    2017年10月10日 05時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun