<速報> 自民が単独過半数、立憲民主は躍進
    
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    就活全般について、人材コンサルタントがアドバイスします。

    インターンでまずお試し

     勤務先の大学で就職委員を務めています。先日、3年生たちと面談しました。皆、来春始まる就職活動に向けて真剣に考え始めており、頼もしく感じました。面談を行ったのは、就活前の最後の夏休みを計画的に過ごしてほしいからですが、企業などが夏に実施するインターンシップへの応募時期と重なったこともあり、学生からいろいろ相談を受けました。

     インターンシップは就業体験、いわば「試職」の場。一人でも多くの学生が参加し、働くとはどういうことか、実感してほしいと思っています。面談では「やりたいことが見つからない」と悩む学生がいました。私は「だからこそ『試職』するべきだ」と励ましました。やりたいことはそう簡単には見つかりません。落ち込む必要はないのです。インターンシップに出かけることで、解決のヒントがつかめるはずです。

     まずは行動を起こし、社会や企業と接点を持つことが大事なのです。働く社会人から直接話を聞くことで、自分がこれまで抱いていた仕事観がひっくり返ってしまうかもしれません。また、他大学から参加した学生との討論や共同作業を通じ、自分が何に向いているのか、足りない力は何か、気づけるかもしれません。躊躇ちゅうちょせず、知らない世界へ飛び込んでいってほしいと思います。(千葉商科大専任講師)

    2017年08月01日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    プロフィル
    常見陽平  (つねみ・ようへい
     千葉商科大専任講師、人材コンサルタント、著述家。リクルートから玩具メーカーに転じ、新卒採用を担当。独立後はコンサルタント活動の一方、キャリア関連の著書を多数執筆。企業の本音などをまじえながら、就活生に総合的なアドバイスを送る。