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    歴史・文化財

    出島表門橋「拭き開き」…架橋から1年に合わせ

    • 出島表門橋を拭き掃除する参加者
      出島表門橋を拭き掃除する参加者

     長崎市の国指定史跡・出島和蘭オランダ商館跡と対岸の同市江戸町を結ぶ出島表門橋で10日、橋を大掃除するイベント「拭き開き」が行われた。

     架橋から約1年の節目に合わせ、出島のPRに取り組む市民団体「DEJIMA BASE」が初めて企画。橋の設計者や施工者らも含めて約40人が参加した。

     参加者はほうきや雑巾を手に、橋や江戸町公園を約2時間かけて清掃。設計者らは橋に異常がないかを点検しながら磨いた。

     橋の設計に携わった東京都渋谷区の橋梁きょうりょうデザイナー渡辺竜一さん(41)は「長崎の人に愛される橋になってほしい」と話した。

     「拭き開き」は来年もこの時期に行う予定。同団体は毎月第2、4月曜日の午後6時半から橋の簡単な拭き掃除を行っており、江口忠宏代表は「掃除を通して橋の魅力も知ることができるので、気軽に参加してほしい」と呼びかけている。

    2018年03月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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