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    伝統・習俗

     

    ビンタ料理で先生歓迎 着任の8人堪能

    • 「背皮かぶい」を頭に載せてビンタ料理を味わう先生たち
      「背皮かぶい」を頭に載せてビンタ料理を味わう先生たち

     枕崎市にある立神小、立神中の両PTAは14日夜、両校に今春着任した先生らをカツオのビンタ(頭)の手作り料理でもてなす伝統の歓迎会を開いた。

     ビンタ料理での歓迎は、戦後の食糧難時代、かつお節産地の枕崎市で手に入りやすい材料で作ったのが始まりという。今も両校など市内4校で続いている。

     歓迎会は校区内の大塚公民館で開かれ、両校の先生8人が出席した。先生たちはカツオの背中の皮で作った帽子「背皮かぶい」を頭に載せて登場。手ほどきを受けながら、一つずつ用意されたみそ煮のビンタの身をほぐして味わった。

     立神中に着任した前田浩二校長は「おいしくて癖になりそう。ビンタ料理のように愛情たっぷりの教育を進めたい」と話した。

    2017年04月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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