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    伝統・習俗

     

    アマ写真家が撮った豊前神楽、みやこで58点展示

    • 会場に並ぶ向井さんの写真
      会場に並ぶ向井さんの写真

     福岡県京築地域の自然や風土、人々の営みを半世紀近くにわたって撮り続けた旧椎田町(現・築上町)のアマチュア写真家、向井澄男さん(2003年、74歳で死去)の写真展「不動11―豊前神楽―」が、みやこ町豊津の町歴史民俗博物館で開かれている。20日まで。

     同館によると、会社員だった向井さんは30歳頃に写真を始め、退職後は年間300日以上、撮影に出かけたという。同館が遺族から寄贈された作品を多くの人に観賞してもらおうと、2006年に写真展を企画。タイトルの「不動」は、がっしりとした体格の向井さんをイメージしているという。

     今回は、16年に国の重要無形民俗文化財に指定された京築地域の民俗芸能「豊前神楽」を特集した。会場には、赤い面をつけた鬼と神主の2人が舞う「みさき」などの代表演目を撮った写真58点を展示している。

     午前9時半~午後5時。月曜休館。大人200円、高校生以下100円。問い合わせは、同博物館(0930・33・4666)へ。

    2017年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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