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    昭和の町で映画ロケ「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

    • 昭和の町に建てられた雑貨店のセットで行われたロケ
      昭和の町に建てられた雑貨店のセットで行われたロケ

     昔懐かしい街並みを再現した豊後高田市の「昭和の町」で、人気作家東野圭吾さんのベストセラー小説を映画化した「ナミヤ雑貨店の奇蹟きせき」のロケが行われた。物語の大半に1980年代の場面を撮影する必要があったことから、ロケ地に選ばれたという。

     昭和の町での撮影は2月1日から約20日間行われた。期間中、主演を務める人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんや雑貨店主役の西田敏行さんらが熱のこもった演技を見せた。

     映画などの舞台となるロケの誘致を進める官民組織「市フィルムコミッション」も撮影に協力し、エキストラの市民を募集するなどした。また、昭和の町の商店主らは出演者やスタッフに飲食物を差し入れるなどして支えた。

     廣木隆一監督は「撮影中は人や車の往来を止めるなど、生活にご迷惑をかけた。おかげで良い映画を作ることができました」と住民らに感謝していた。映画は今秋に全国公開される。

    2017年03月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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