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    椎葉舞台の映画「しゃぼん玉」公開

     椎葉村が舞台となった映画「しゃぼん玉」が公開された4日、宮崎市のセントラルシネマ宮崎で、東伸児監督(53)と主演の俳優林遣都さん(26)の舞台あいさつがあった。2人はロケで印象に残った椎葉村の人や光景を語った。

     舞台あいさつは夜の上映後に行われ、多くの観客が見守った。東監督は撮影を振り返り、「どの人も温かく、今でも笑顔を思い出す。椎葉は山深く、霧がわき、雷が目の前に落ちるなど、毎日が新鮮だった」と語った。

     林さんは「棚田を見たが、日本の守るべき場所だと感じた。こういう地でもっと撮影が行われるといい」と話した。

     映画の原作は直木賞作家・乃南アサさん(56)の同名小説。通り魔や強盗を繰り返した若者が逃亡先の椎葉村でお年寄りの女性と触れ合い、徐々に感情を取り戻す物語で、撮影は椎葉村を中心に全て県内で行われた。

    2017年03月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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