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    「阿蘇の天然水」出荷再開、1年5か月ぶり…サントリー熊本工場

    • 「阿蘇の天然水」の出荷再開を喜ぶ小郷社長(中央)や蒲島知事(右)ら
      「阿蘇の天然水」の出荷再開を喜ぶ小郷社長(中央)や蒲島知事(右)ら

     昨年4月の熊本地震で被災したサントリー九州熊本工場(熊本県嘉島町)は11日、地元の地下水を使った「阿蘇の天然水」の出荷を1年5か月ぶりに再開した。地震後、ペットボトル商品の出荷は初めて。19日から九州・沖縄の店頭に並ぶ。

     同工場は地震によって生産設備などが損壊し、操業の一時停止を余儀なくされた。復旧を進め、昨年11月には主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」の生産を開始。ビール類のたる生や缶商品など、各商品の出荷を順次、再開してきた。

     この日は出荷を祝う式典が開かれ、サントリー食品インターナショナルの小郷こごう三朗社長が「商品を通して阿蘇を元気づけたい」とあいさつ。出席した蒲島郁夫・熊本県知事は「熊本が元気なことを全国に発信してほしい」と述べた。

     その後、「阿蘇の天然水」と、県特産のかんきつ類「河内かわち晩柑ばんかん」の果汁が入った新商品「熊本の晩柑&阿蘇の天然水」(九州限定販売)がトラックに積み込まれ、工場を出発していった。

    2017年09月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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