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    ホルモン促進会が新メニュー「飯塚ほるンバ」…4月飯塚のイベントで販売

    • 新たに開発された「飯塚ほるンバ」
      新たに開発された「飯塚ほるンバ」

     筑豊地区の炭鉱労働者に愛されたホルモン料理の普及を目指す「飯塚伝説ホルモン促進会」が、新メニュー「飯塚ほるンバ」を開発した。4月に飯塚市で開かれるイベントで販売し、その後、促進会に加盟する飲食店での提供を予定している。熊本伴会長は「『筑豊といえばホルモン』と言われるようにPRしていきたい」と力を込める。

     促進会は2010年に設立。ホルモンを使ったご当地グルメとして、石炭に見立てたホルモンをご飯に埋め、掘り出しながら食べる「ほるホルめし」を考案し、飯塚、嘉麻両市の加盟約20店が、各店でアレンジして提供している。

     飯塚ほるンバも、ほるホルめしの一つ。「炭鉱で栄えた筑豊は様々な人や文化が混じり合っている」として、韓国語で「混ぜご飯」を意味するビビンバをイメージし、ホルモンとビビンバにちなんで名付けた。

     具材は、ビビンバで一般的に用いられる牛肉の代わりに、甘辛いタレで味付けした牛の大腸を使う。モヤシやキムチなど他の具材や雑穀米と混ぜ合わせて食べると、それぞれの具材の食感を楽しむことができるという。

     促進会の会員らによる試食会が7日に開かれ、みそやしょうゆをベースにした4種類の味付けを検討。会員らは、味の濃さや他の食材とのバランスなどについて意見を出し合い、甘辛いタレの採用を決めた。

     4月8日、飯塚市鯰田の飯塚オートレース場第5駐車場で行われる音楽イベント「遠賀川フェス飯塚」の会場で販売する予定。熊本会長は「飯塚ほるンバをきっかけに、より多くの人に筑豊を知ってもらいたい」と話している。

    2018年03月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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