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    「こども図書館」武雄に開館、絵本中心に親子で楽しむ空間

    • こども図書館の外観
      こども図書館の外観

     佐賀県武雄市が建設を進めていた市こども図書館が同市武雄町武雄に完成し、1日、オープンした。絵本を中心に取りそろえ、親子で過ごせる空間を設けた施設。市教委によると、子育て支援のための図書館は県内初という。

     市図書館の隣接地に整備し、事業費は4億8700万円。レンタル大手「TSUTAYA」の運営会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に管理を委託する。

     2階建てで、延べ床面積691平方メートル。1階には図書スペースのほか、階段状のエリアで親子が腰掛けて読書を楽しめる「えほんの山」などがある。2階にはフードコートが入り、カフェテラスも設けた。

     蔵書数は約2万冊。市図書館にあった約3万冊の児童向け図書の中から選んで移した。音楽などのCDとDVD計約1000枚も利用できる。

     9月28日に関係者らが出席した落成式で、小松政市長は「子どもの育ちを応援し、親子が楽しく学べる施設にしたい」とあいさつ。内覧会では、地元の保育園児たちが本を手にしたり、玩具で遊んだりしていた。

     市図書館と同じく年中無休で、開館時間は午前9時~午後9時。子どもへの読み聞かせ会を毎日開くなど、イベントも計画している。

     CCCによると、こども図書館への蔵書の移設などで、市図書館は新たなスペースを確保したため、閲覧席を94席、学習席を48席増やした。

     問い合わせは市図書館(0954・20・0222)へ。

    2017年10月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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