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    高校タブレット無償貸与、佐賀県教委が方針…来年度以降

     佐賀県教委は7日、県立高校入学時に生徒が購入している学習用のタブレット端末について、無償貸与する方針を明らかにした。同日、県庁で開かれた情報通信技術(ICT)の活用に関する検討委員会で説明した。実施時期は来年度以降を予定している。

     県立高校では2014年度の入学生から端末を利用。今年度の購入費は7万6000円で、保護者が4万8000円を負担し、県が1台当たり2万8000円を補助している。

     導入から3年以上が経過したことを受け、県教委が効果などを検証したところ、積極的に利用する学校の生徒の進学実績が上がったことがわかった。一方で、約15%の保護者が分割払いを選択するなど、経済的な負担になっている側面もあった。

     備品化については、校外への持ち出しなどで管理が煩雑になることが懸案だった。既に小中学校で端末を備品化している武雄市などの事例も踏まえ、大きな支障はないと判断した。必要な経費は今後試算するとしている。

    2017年11月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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