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    高校タブレット、生徒負担3万円減…佐賀県教委

     佐賀県教委は4日、県立高校の生徒が利用するタブレット端末について、来年度から無償貸与にした場合、生徒側の負担が現在の4万8000円から3万円減るとの見通しを明らかにした。

     白水敏光教育長は県議会一般質問で、無償貸与する代わりに端末に入れる教材を生徒に負担してもらうとし、その費用が3年間で約1万8000円と見込まれると答弁。また、端末に入れる文書作成ソフトの料金が今後引き上げられ、生徒の負担が増えることも無償貸与の理由だったことを明らかにした。

     坂口祐樹議員(自民)は、生徒側が購入する形を継続した場合でも、端末の見直しやサポート費用の圧縮を行えば県の負担が年間約9300万円減り、生徒側の負担も軽減されると指摘。購入継続と無償化を時間をかけて比較検討すべきだったとし、「購入が必要だと言ってきたのに、議会に説明もなく貸与を打ち出した」と厳しく批判した。

    2017年12月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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