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    鎮西学院長に姜尚中さん…4月から

    • 学院長就任の抱負を語る姜さん
      学院長就任の抱負を語る姜さん

     東大名誉教授で政治学者の姜尚中カンサンジュンさん(67)が4月1日から、学校法人鎮西学院の学院長を務めることが決まり、長崎県諫早市の同学院で8日、記者会見が開かれた。姜さんは「地域と共に歩む学院でありたい」などと抱負を語った。

     姜さんは熊本市出身。2016年から熊本県立劇場の館長や同学院の教育顧問を務めている。学院長として、幼稚園と高校、長崎ウエスレヤン大学の教育を統括することになる。任期は21年3月までの3年間。

     姜さんは、同学院が被爆後に長崎市から諫早市に移転し、平和を教育理念に掲げていることに触れ、「数奇な歴史があり、十字架を背負っている。学院のたいまつを消さないよう、役に立ちたい」と述べた。

     また、「学生や生徒ら一人ひとりが自分の頭で考えることが大事。考えていることを引き出せるよう、学生らの中に入って議論したい」と話し、年に数回の特別講義を実施したい考えも明かした。

    2018年03月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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