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    「だいでんよかねー」佐賀弁ラジオ体操好評

    • 佐賀市が公開している「佐賀弁ラジオ体操第一」
      佐賀市が公開している「佐賀弁ラジオ体操第一」

     「だいでんよかねー(皆さんいいですか)。ラジオ体操第一、一緒にすっぼー(一緒にやりましょう)」――。佐賀市が作った「佐賀弁ラジオ体操第一」が好評だ。3月15日にインターネットで公開し、再生回数は間もなく10万回に達する。市の担当者は「耳なじみのある音楽と方言で、リラックスしながら健康作りに役立ててもらえれば」と呼びかけている。

     方言を使った「ご当地ラジオ体操」が各地で作られ人気を集めていることから、市秘書課シティプロモーション室がPRのため企画。楽曲の著作権を持つかんぽ生命保険から使用許可を得た。県内の自治体が方言のラジオ体操の公式動画を作ったのは初めて。

     佐賀女子高の新体操部員ら3人が実演し、市プロモーション大使に就任した歌手・宇都宮直高さんがナレーションを担当している。動画は約3分40秒で、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」と、市ホームページで閲覧できる。

     おなじみの音楽に、「腕ば前さいくぅ上げてから(腕を前にぐっと上げてから)、がばいふとぉ(大きく)しぇ伸びの運動」「腕ばごいごいごいで回さんば(腕をぐるぐると回しましょう)」などと方言で掛け声が続く。最後は「今日も一日、きばらんばばい(がんばりましょう)。そいぎんたね~(それではまた)」で終了。画面下には標準語の字幕も出る。

     公開後、市には「ラジオ体操がより身近に感じられた」「同窓会で使いたい」などと反響が相次ぎ、今月17日現在、約9万6000回が再生されている。同室の担当者は「おなじみの音楽を聞き慣れた言葉で聞くと、体操をより楽しめると思う。家庭や学校、職場などで活用してほしい」と話している。

     動画や音声は市ホームページからダウンロードでき、CDなどへのコピーにも応じている。問い合わせは同室(0952・40・7037)へ。

    2017年05月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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