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    唐津コスメ構想初輸出、洗顔せっけん 韓国の会社と契約

    • 洗顔せっけん「白美の雫」を手にする(左から)副島社長、守川社長、ソ社長
      洗顔せっけん「白美の雫」を手にする(左から)副島社長、守川社長、ソ社長

     コスメ関連商品の地域商社「Karatsu Style」(唐津市、守川一郎社長)は15日、韓国の化粧品製造販売会社「CSC インダストリーズ」と、唐津産の原料を使った洗顔せっけんの受注契約を結んだと発表した。市などが進める「唐津コスメティック構想」で、地産商品の輸出は初めて。今後1年間で3000個以上を輸出する予定という。

     せっけんは「グレイスファーム」(唐津市、副島幸輔社長)が生産している白いキクラゲを使った「白美のしずく」(100グラム、定価3000円)で、ゼリーのような触感が特徴。1月に東京で開催された化粧品展示会に出品し、CSC社のソ・サンビョル社長の目にとまったという。

     商社を通じ、まずは600個をOEM(相手先ブランドによる生産)で供給する。CSC社は、テレビのショップチャンネルでテスト販売した後、ソウル市内の百貨店などで一般販売を行う。

     15日に唐津市役所で行われた記者会見で、ソ社長は「見た目や触った時の面白さがあり、他の商品と差別化できる」、副島社長は「シンガポールや中国などからの引き合いも来ており、今後の販売拡大に手応えを感じている」と語った。

    2017年06月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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