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    大分・姫島村に2企業進出、1979年以降初

    • 広瀬知事(右)に姫島村での事業計画を説明する芦田社長
      広瀬知事(右)に姫島村での事業計画を説明する芦田社長

     ソフトウェア開発を手がけるIT企業2社が大分県姫島村に開発拠点を開設することを決め、20日、県庁で広瀬知事らに報告した。県企業立地推進課によると、同村への企業進出は県が統計を取り始めた1979年以降で初めてという。

     2社は「ブレーンネット」(東京)と「Ruby開発」(同)で、主にパソコンやスマートフォン向けのソフト開発を行っている。県が企業の誘致促進を目的に今年度から始めた「離島等サテライトオフィス整備推進事業」の呼びかけに応じた。

     進出に伴い、国、県と姫島村が事業所の改修や情報通信整備の費用全額を補助。姫島小の旧理科棟(2階建て、延べ320平方メートル)を改修して貸し出す。2社はエンジニアなど各3人を新規採用し、12月から事業を始める計画だ。

     県庁では、Ruby社の芦田秀之社長が「県内の若者を採用し、姫島をITアイランドにしたい」と述べ、同席した藤本昭夫村長は「若者の雇用を創出し、観光、漁業に匹敵する産業になってほしい」と期待した。

    2017年07月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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