文字サイズ

    トレンド

    旧小倉ホテル跡を広場に、北九州市合意

    • 解体後に一部が広場として整備されることになった旧小倉ホテル(8日午前)
      解体後に一部が広場として整備されることになった旧小倉ホテル(8日午前)

     北九州市は8日、2001年3月に廃業し、閉鎖されたままとなっている旧小倉ホテル(小倉北区船場町)の跡地活用で、土地と建物を所有する住友不動産(東京)と合意したと発表した。建物を解体し、跡地の一部を、市がイベントなどを催す広場として整備する。

     市によると、ホテルは1962年に開業。周辺で大型ホテル開業が相次いだ影響などにより廃業し、07年以降はテナントも撤退し、建物は閉鎖されていた。

     合意によると、市と住友不動産が費用を負担し、18年6月から建物を解体。跡地2750平方メートルのうち800平方メートルを、市が無償で借りて広場として整備する。借用期間は約10年で、19年春のオープンを目指す。

     市中心部に位置する旧ホテルは百貨店に隣接し、近くの通りではさまざまなイベントが開かれている。ただ、景観やにぎわい創出の観点から同社に跡地活用を提案していた。

     市まちづくり推進課は「経済界などと連携して、周辺地域への回遊性を高めていきたい」と話している。

    2017年08月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    スマートフォン版九州発