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    若手市職員は消防団加入を 武雄市が求める

     佐賀県武雄市は33歳以下の男性職員を居住地区の消防団に原則加入させることを決めた。6月中に未加入の職員約20人に口頭で入団を求める。市は「強く働きかけ、加入してもらう」とし、家庭の事情や体調などで入団できない場合以外は辞退を認めない方針。総務省消防庁によると、職員に原則加入を求めるのは異例という。

     消防団員は非常勤特別職の地方公務員。少子高齢化や過疎化、サラリーマン世帯の増加などで担い手が減り、消防庁によると、団員数は1989年には約100万人だったが、2013年には約86万8800人に減少。自治体職員の団員は昨年4月時点で約6万1000人で全体の7%という。

     武雄市消防団条例では、加入は任意だが、団員は災害を知った時は直ちに出動し、10日以上居住地を離れる場合は届け出なければならない。

    2014年05月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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