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    出水で観光客マイカー規制実験 鳥インフル対策

     越冬ヅルの観光スポット、鹿児島県出水市のツル観察センターで2月中旬、観光客のマイカーを規制する初めての社会実験が行われる。高病原性鳥インフルエンザウイルスの流入や拡散を防ぐことが主な狙いだ。

     公益財団法人日本生態系協会(東京)が、環境省、県、市などの協力を得て実施。出水平野では、マイカーで乗り付けた観光客が、餌をついばむツルを見学する姿があちこちでみられる。これらの車両が、ウイルスを運び、拡散させる可能性もある。

     社会実験は2月18、19両日の午前9時から午後4時半まで。センターの駐車場を閉鎖し、約3キロ離れた場所に臨時駐車場を設け、センターと結ぶシャトルバスを30分おきに運行する。ねぐらなどを案内するガイド付きの専用バスも運行する。バスは車輪などを消毒したうえで運行する。利用客にはアンケートを行い、今後の検討に生かす。

    2017年01月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun