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    宮崎信金・都城信金合併、18年1月めどに

     宮崎県内の信用金庫で預金量2位の宮崎信用金庫(宮崎市)と同5位の都城信用金庫(都城市)は17日、2018年1月をめどに合併すると発表した。合併後の商号は「宮崎都城信用金庫」で本店は宮崎市に置く。両信金とも現状の自己資本比率は8%程度で経営は健全だが、人口減少などによる今後の収益環境の悪化を見据え、効率化で経営体質の強化を目指す。

     宮崎市で記者会見した宮崎信金の増森幸一理事長は「合併で営業基盤を確保する」と強調。都城信金の桜田博文理事長も「今まで以上のサービスを提供したい」と語った。

     新信金の理事長には増森氏が就任し、桜田氏は会長に就く。預金残高は単純合算で1334億円(2016年3月末時点)と九州・山口の約30信金で中位に浮上するが、宮崎県内5信金で最大手の高鍋信用金庫(高鍋町、2278億円)とはなお開きがある。計20店舗は維持し、人員削減は行わないとしている。

    2017年03月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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