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    九州圏の輸出、2年ぶり増加

     門司税関は20日、2016年度の九州経済圏(九州・沖縄・山口)の貿易概況を発表した。輸出額は、前年度比1・3%増の7兆7950億円で2年ぶりのプラスとなった。

     韓国などでスマートフォン向けの投資が盛んなことから、半導体等製造装置が60・7%増の6137億円と大幅増。自動車も中国、北米向けが好調で12・5%増の1兆9363億円となった。いずれもこれまでで最高を更新し、全体を押し上げた。

     輸入は、13・8%減の5兆7885億円で3年連続のマイナス。原油価格の低下で原粗油、石油製品が大きく減少した。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、2兆65億円の輸出超過で、黒字額は最高を更新した。

    2017年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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