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    安川電機7期ぶり減収、17年3月期連結

     安川電機が20日発表した2017年3月期連結決算は、売上高が前期比4・0%減の3948億8300万円となり7期ぶりの減収だった。中国や欧米などで産業用モーターの販売が堅調だったものの、円高により円換算時の売上高が約330億円下押しされた。

     為替が円高方向で推移したことから利益も押し下げられ、経常利益は10・8%減の319億6300万円、最終利益も8・8%減の203億9700万円だった。

     一方、スマートフォンや、半導体向けの設備投資が旺盛で、海外事業は伸びている。現地通貨ベースでは、米州、欧州、アジア、その他の海外のいずれの地域も増収増益だった。

     17年度は決算期を2月期に変更。前年度より20日間少ない変則決算となるが、売上高は4140億円、最終利益は250億円と増収増益を見込んでいる。

    2017年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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