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    後輩警官に飲食代強制 公用パソコン破壊も

     沖縄県警は18日、後輩警察官らに多額の飲食代を支払わせたり、公用パソコンを壊したりしたとして、宜野湾署の男性巡査部長(33)を停職6か月の懲戒処分にした。県警はパソコン被害については器物損壊容疑で那覇地検に書類送検した。

     県警の発表によると、巡査部長は2014~16年、同署の後輩らに指導料の名目で、キャバクラ代など計約109万円を支払わせたほか、13~15年頃には後輩7人に職場の「仲間の印」として、同じメーカーの時計を購入させた。また11年12月~13年2月には、不倫関係にあった女性の前科などを不正に照会。昨年12月には署内で、うまく操作ができないとして、公用パソコンをたたいて壊した。

     巡査部長は「後輩には勉強代や授業料のつもりで支払わせた」などと事実関係を認めているという。

     また、県警は18日、後輩の顔を殴ったり、飲食代を支払わせたりしたとして、糸満署の男性巡査部長(30)を暴行容疑で那覇地検に書類送検し、停職1か月の懲戒処分にした。2人とも同日、依願退職した。

    2017年05月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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