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    「天神の奥座敷」西中洲 石畳の路地に

    • 景観整備のため石畳化される西中洲地区の道路(18日、福岡市中央区で)=中嶋基樹撮影
      景観整備のため石畳化される西中洲地区の道路(18日、福岡市中央区で)=中嶋基樹撮影

     福岡市の繁華街・天神と歓楽街・中洲の中間に位置し、路地裏の落ち着いた雰囲気が人気の「西中洲地区」(福岡市中央区)を新名所にしようと、福岡市は、道路の石畳化に取り組む。老舗の高級料理店などが立ち並ぶ“大人の街”を「天神の奥座敷」と位置付け、アジアの玄関口・福岡市の魅力アップにつなげたい考えだ。

     西中洲地区は両側を川に挟まれ、再開発が進みビルが林立する天神地区や飲食店でにぎわう中洲地区とは対照的に、老舗の焼き鳥屋やおでん屋、日本料理屋などが軒を連ねる。市によると、風情漂う街並みに注目が集まっており、訪日客の問い合わせも増えているという。

     市は昨年度から、地元自治会や飲食店の代表者らと協議を重ね、国内外を問わず観光客に人気の京都市や金沢市をモデルに、「和」を演出しようと石畳の整備を決めた。今年度は総延長192メートルの市道を石畳化し、来年3月に完成予定。来年度以降も、住民と協議しながら延長していく構えだ。

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    2017年05月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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