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    玄海再稼働反対 海上デモ、70隻「海の生活守る」

     九州電力玄海原子力発電所3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を巡り、長崎県松浦市の新松浦漁協(志水正司組合長)は15日、原発周辺で再稼働反対を訴える海上デモを行った。志水組合長や漁協幹部らは、玄海原発で九電の担当者に抗議文を手渡した。

     漁協に所属する漁船約70隻が午前10時半頃、大漁旗を掲げて玄海原発近くの海上に集結。組合員らは約30分間にわたり、原発に向かい、拡声機などで「再稼働絶対反対」と抗議の声を上げ、拳を突き上げた。

     漁協の抗議文は、原発事故による風評被害などで漁業に壊滅的な損害を受けることなどから、「海の生活を永遠に守り抜くために抗議する」などとしている。

     志水組合長は「九電に誠実な対応を期待したい」と求め、九電の担当者は「不安に思われるのは当然。今後も理解を求めるため丁寧に活動していく」と応じた。

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    2017年07月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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