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    朝倉・東峰 224か所応急対策必要、土砂災害恐れ斜面・がけ

     九州北部を襲った豪雨災害を受け、福岡県は3日、被災した同県朝倉市と東峰とうほう村で土砂災害の恐れがある斜面やがけを緊急点検した結果を発表した。調査した583か所のうち、4割近い224か所について、応急的な対策が必要と判定した。県はこれらの地点でブルーシートを張るなどの応急措置を進めた上で、本格的な二次災害の防止策を講じる方針だ。

     県によると、7月9~31日、人家や公共施設に近く、豪雨前から「地滑り危険箇所」などに指定していた地点などを調査。地上やヘリコプターからの目視で、崩れ方や流木の堆積たいせき状況などを確認し、応急的な対策が必要なAランクから、対策は不要とするCランクまでの3段階で判定した。

     Aランクと判定したのは、朝倉市が162か所、東峰村が62か所。「当面は巡視などの警戒の強化が必要」としたBランクも、朝倉市65か所、東峰村25か所の計90か所あった。

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    2017年08月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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