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    不明の父子も死亡、「離岸流」発生か…古賀水難

    • 行方不明者を捜索する福岡海上保安部の船舶(12日午前、福岡県古賀市で)=高良亜矢子撮影
      行方不明者を捜索する福岡海上保安部の船舶(12日午前、福岡県古賀市で)=高良亜矢子撮影

     福岡県古賀市の古賀海岸で2人が死亡、2人が行方不明になっていた事故で、県警は12日、行方がわからなくなっていた会社員小野克弘さん(36)(福岡県宇美町神武原じんむばる3)と息子の小学生、たける君(7)が海岸近くで見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。県警などは沖に向かって流れる「離岸流」が発生し、一気に沖合に流されて溺れた可能性もあるとみて調べている。

     県警によると、同日午前5時35分頃、散歩中の女性らが海岸で小野さんを発見。同7時50分頃には海岸から約100メートルの海上に浮かんでいる健君を県警粕屋署員が見つけた。いずれも水着姿で、死因は水死だった。

     事故は11日午後1時50分頃に発生。2人と一緒に泳いでいた保育園児の森尾陵ちゃん(5)(同町桜原)と、救助に向かった会社員寺田一也さん(49)(福岡市東区)も波に流され、死亡した。小野さんは陵ちゃんの母親と内縁関係にあり、近く結婚する予定だったという。

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    2017年08月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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