文字サイズ

    朝倉の赤谷川流木撤去完了、九州北部豪雨で堆積

     九州地方整備局は12日、九州北部豪雨で大量の流木や土砂が堆積たいせきした福岡県朝倉市の赤谷川で、流木の撤去が発生から約2か月でほぼ完了したと明らかにした。搬出量は1万5000立方メートル(10トンダンプカー約2000台分)に上った。同川下流に位置する杷木はき林田地区の東林田集落では、約500メートルにわたって川底を掘り起こす工事も終わった。

     同集落では、赤谷川の氾濫でできた幅約40メートルの新たな水流の応急護岸整備も進めており、月内にも完成見込み。今後、土砂の流入を防ぐ仮設の「土砂止め」を中流部の2か所に設置することにしており、地権者の同意を得次第、着工する。同局は豪雨後、筑後川水系の赤谷川と乙石川、大山川の計15・5キロを対象に、大雨による二次災害を防ぐための応急復旧工事を行ってきた。

    2017年09月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    スマートフォン版九州発