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    陛下「大切な」島への旅、16日から鹿児島離島へ

    • 奄美群島の日本復帰50周年を祝う式典に出席するため、特別機で奄美大島に到着された両陛下(2003年11月15日、鹿児島県奄美市の奄美空港で)
      奄美群島の日本復帰50周年を祝う式典に出席するため、特別機で奄美大島に到着された両陛下(2003年11月15日、鹿児島県奄美市の奄美空港で)

     天皇、皇后両陛下は16日から2泊3日の日程で、鹿児島県の屋久島と与論島、沖永良部おきのえらぶ島を巡られる。天皇陛下は昨年8月のお言葉で、天皇の象徴的行為として遠隔地や島々への旅を「大切なもの」と述べられた。厳しい自然や苦難の歴史を乗り越えてきた島民たちは、両陛下の来島を心待ちにしている。

     両陛下はまず、東京の南西約1000キロに位置する屋久島に空路で向かい、同島の西12キロの口永良部くちのえらぶ島の住民と懇談される。同島では2015年5月に爆発的な噴火が発生し、一時、全島避難を強いられた。

     宮内庁によると、両陛下は、10年に豪雨被害が発生した同県奄美大島の視察を望まれていた。沖永良部、与論の両島を含めた訪問が検討されたが、天皇陛下が11年に体調を崩して入院、12年には心臓手術を受けられ、見送られた。

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    2017年11月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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