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    諫早の昏睡強盗致死、複数容疑者認める供述

     長崎県諫早市のスナックで客に睡眠薬入りの酒を飲ませて昏睡こんすいさせ、金を奪って死なせたとして、男女5人が強盗致死容疑で逮捕された事件で、複数の容疑者が容疑を認める供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。容疑者らが今年3~4月、同様の手口で数件の昏睡強盗を行った疑いがあることも判明。県警が捜査を進めている。

     県警の発表によると、スナックを実質的に経営していた自営業中野稚也容疑者(27)ら5人は4月8日、同市天満町のスナックで、客の男性(当時37歳)に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませて昏睡させた上で約4万円を奪い、嘔吐おうと物をのどに詰まらせた男性を窒息死させた疑い。男性は同店に数回訪れたことがあったという。

     捜査関係者によると、睡眠薬は医師の処方が必要な薬だった。このスナックで3月中旬、昏睡状態になった別の男性客が約5万5000円を奪われた事件では、クレジットカードも取られ、約16万円分が利用されていたという。

    2017年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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