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    厳寒、13日からセンター試験…大学「早めの行動を」

    • 雪が降る中、大学入試センター試験の会場を確認する受験生ら(12日午前、福岡市東区の九州大箱崎キャンパスで)=浦上太介撮影
      雪が降る中、大学入試センター試験の会場を確認する受験生ら(12日午前、福岡市東区の九州大箱崎キャンパスで)=浦上太介撮影

     強い寒気の影響で、九州・山口地方は連日、雪や冷たい雨が降っている。大学入試センター試験が行われる13、14日も、山地を中心に厳しい冷え込みとなる見込みで、積雪や路面凍結などで交通機関が乱れる可能性もある。大学側は、「受験生には早めの行動を心掛けてほしい」と呼びかけている。

     気象庁によると、13日朝は、寒気の流れ込みに加え、地表の熱が奪われる放射冷却現象も発生。熊本市で氷点下4度、山口市で同3度、福岡市で同1度と冷え込む見通しだ。

     今年のセンター試験は全国695会場で行われ、志願者数は58万2669人。独立行政法人・大学入試センターは、試験会場を管轄する各大学に対し、交通機関の運転見合わせや遅れが生じた場合、試験開始時間を最大1時間程度、繰り下げることも検討するよう指示している。遅刻やトラブルに巻き込まれた際は、「慌てず、受験票の『問合せ大学』に記載されている電話番号に連絡してほしい」(担当者)としている。

     各大学も寒さ対策に余念がない。全国で最も多い約8200人の志願者を受け入れる九州大(福岡市)は、13日午前7時頃に、地下鉄やJRなど公共交通機関の運行状況を確認し、試験開始時間の繰り下げの適否を判断。繰り下げる場合は、駅などでのアナウンスを依頼し、ホームページなどでも周知する予定。

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    2018年01月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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