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    西鉄、海外の住宅拡大…ベトナム・インドネシアで合弁

     西日本鉄道が、東南アジアで住宅事業の拡大に乗り出す。ベトナムのハイフォン市で4月から、インドネシアのブカシ市では来年5月から大型開発を手がける計画だ。人口減少による国内市場の縮小を見越し、住宅需要の旺盛な海外市場を積極的に開拓して、成長力を確保したい考えだ。

     ベトナム北部最大の港湾都市・ハイフォンは人口約200万人。住宅ニーズの高さを見込み、9万5000平方メートルの敷地に長屋型の集合住宅458戸、戸建て住宅61戸を建てる。総事業費は約45億円。ベトナム・ハノイの企業と合弁会社をつくり、西鉄の出資比率は70%となる。海外の住宅事業で西鉄が過半を出資し、プロジェクトを主導する初めての案件だ。

     一方、インドネシアの首都ジャカルタに隣接し、人口約260万人のブカシでは、分譲マンション2棟(計1531戸)の建設を計画。ワンルームが中心で、近くの大学や病院の関係者らをターゲットに据える。総事業費は約44億円。地元企業が55%、西鉄が45%を出資して合弁会社を設立した。

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    2018年02月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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