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    鹿児島・天文館「タカプラ」閉店、再開発20年秋に新ビル

    • 待ち合わせ場所として親しまれてきたタカプラ前
      待ち合わせ場所として親しまれてきたタカプラ前

     鹿児島市天文館地区の大型商業施設「タカプラ」が12日、再開発に伴い、閉店した。県都のファッション界の一翼を担って40年余り。最終日の12日は、閉店を惜しむ家族連れやカップルら大勢の買い物客でにぎわった。

     午前10時半の開店前には約300人が列をつくり、直後には各売り場に人だかりができた。

     犬伏和章社長は取材に対し、「お客さまやスタッフに支えられて営業を続けることができ、感謝している。寂しくなるが、タカプラ跡は天文館の新しいランドマークになってほしい」と話した。

     タカプラは1936年、「大見高島屋」の名前で百貨店として開業。75年に「高島屋プラザ」となり、ファッションを中心とした商業施設に転換した。90年からは「タカプラ」の看板で営業してきた。

     タカプラや周辺の店舗など一帯では、地権者らでつくる再開発組合が、ホテルや商業施設などが入居する新ビルを建設する予定。2020年秋の完成を目指している。

    2018年02月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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