文字サイズ

    悪天候で飛行経路変更、陸自が経緯調査…佐賀ヘリ墜落

     佐賀県神埼かんざき市の住宅に、陸上自衛隊の攻撃ヘリコプター「AH64D」が墜落した事故で、このヘリが離陸後、悪天候を理由に本来の飛行経路を変更していたことが陸自への取材でわかった。陸自は、詳しい経緯について調査を進めている。

     陸自によると、事故機は定期整備後の点検飛行のため、5日午後4時36分に陸自目達原めたばる駐屯地(佐賀県吉野ヶ里町)を離陸。東方の福岡県久留米市から同県朝倉市に向かう経路を飛ぶ予定にしていた。

     ところが、経路上の気象状況が悪化していたため、神埼市上空を飛行して同駐屯地南西の佐賀市方面に向かう「予備経路」を選択したという。事故機は同38分、管制官と複数回交信した後、同43分に駐屯地から約5キロの上空で突然機首を下げ、10秒ほどで墜落した。

    (ここまで337文字 / 残り154文字)
    2018年02月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    スマートフォン版九州発