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    亡き友胸に刻み続ける、熊本地震「本震」2年

    • 熊本地震の本震が発生した時間帯に阿蘇大橋の崩落現場を訪れ、犠牲者の冥福を祈る東海大の卒業生ら(16日午前1時56分、熊本県南阿蘇村で)=浦上太介撮影
      熊本地震の本震が発生した時間帯に阿蘇大橋の崩落現場を訪れ、犠牲者の冥福を祈る東海大の卒業生ら(16日午前1時56分、熊本県南阿蘇村で)=浦上太介撮影

     観測史上初めて2度目の震度7を記録した熊本地震の「本震」から、16日で2年となった。家屋の倒壊や土砂崩れが起きた現場では、知人らが犠牲者の冥福めいふくを祈った。

     2016年4月16日午前1時25分に発生した本震では、家屋の下敷きになるなどして41人が亡くなった。同14日夜に起きた「前震」の9人を含め、犠牲者は50人。連夜の激しい揺れで多くの被災者が車中泊で避難生活を送り、熊本県内の避難者は最大約18万4000人に上った。

     本震で16人が犠牲になった熊本県南阿蘇村では、村内にある東海大阿蘇キャンパスに通っていた学生や卒業生ら約10人が、本震の発生時刻に集まった。アパートが倒壊し、学生3人が亡くなった場所を回って花を手向け、崩落した同村の阿蘇大橋でも犠牲者を悼んだ。

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    2018年04月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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