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    辺野古に土砂「8月17日」、県に通知

    • 沖縄県議会に出席した翁長知事(12日午前10時8分、那覇市で)=栗山紘尚撮影
      沖縄県議会に出席した翁長知事(12日午前10時8分、那覇市で)=栗山紘尚撮影

     沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、防衛省沖縄防衛局は12日、県条例に基づき、埋め立て区域への土砂投入を8月17日に開始すると県に通知した。埋め立て区域への土砂投入は初めてとなる。

     辺野古沿岸部では、7月上旬にも埋め立て区域を囲う護岸工事が一部終了する見通しだ。県への通知では、8月17日に土砂投入を始め、2020年3月31日までに6万3410平方メートルを埋め立てると明記した。

     移設先の埋め立て承認撤回を検討している沖縄県の翁長おなが雄志たけし知事は12日、「環境保全措置などで看過できない事態となれば、躊躇ちゅうちょなく撤回を行う」と記者団に語った。

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     翁長知事は12日に開会した沖縄県議会の6月定例会に出席した。4月の膵臓すいぞうがん切除手術後、初めての県議会。治療などの影響で帽子をかぶり、「私に与えられた知事としての責任を全うしたいと考えている」と述べ、職務を続けることを改めて強調した。

    2018年06月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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