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    武雄で鮮やか竿燈妙技、秋田藩支援した縁…25年ぶり

    • 市役所駐車場でフィナーレを飾った竿燈妙技
      市役所駐車場でフィナーレを飾った竿燈妙技

     東北三大祭りの一つ「秋田竿燈かんとうまつり」の竿燈妙技が12日、佐賀県武雄市で披露された。戊辰ぼしん戦争(1868~69年)で佐賀藩武雄隊が秋田藩を支援した縁にちなみ、明治維新150年に合わせて25年ぶりに行われた。

     戊辰戦争で秋田藩は東北諸藩との同盟から脱退、攻め込まれたが、武雄隊などの援軍で盛り返した。1986年に秋田市で佐賀藩士の墓が見つかったのを機に武雄市との交流が始まり、維新150年記念で同市が竿燈妙技の披露を依頼した。

     秋田市の穂積もとむ市長は「武雄から応援に駆けつけた人たちのおかげで今の繁栄がある。亡くなった人の御霊みたまに応えるために来させていただいた」とあいさつした。

     46個の提灯ちょうちんをつり下げ、稲穂に見立てた竿燈は高さ12メートル、重さ50キロ。秋田市竿燈会のメンバーが「ドッコイショー」のかけ声で手のひらや額の上に乗せると拍手が送られ、幻想的な明かりが夜の温泉街を照らした。

    2018年05月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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