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    天神・博多

    「天神ビッグバン」第1弾ビル20年度完成へ、重松氏がデザイン

    • 天神ビジネスセンター(仮称)の完成イメージ図=福岡地所提供
      天神ビジネスセンター(仮称)の完成イメージ図=福岡地所提供

     福岡市は4日、市中心部の再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の第1弾と位置づける地上16階建てのオフィスビル「天神ビジネスセンター(仮称)」について、概要を発表した。福岡県久留米市出身で米ニューヨークを拠点に活動する建築家重松象平氏(43)のデザインを採用。2017年度中に着工し、20年度の完成を目指す。

     天神ビジネスセンターは、地場大手開発業者の福岡地所(福岡市)が計画。市中心部を通る明治通り沿いにある福岡ビルの東隣約3900平方メートルに建設される。地上16階(高さ約76メートル)、地下2階で、延べ床面積約6万250平方メートル。

     発表によると、建物は全面ガラス張りで、鋭角的なデザインが特徴だ。テナントはオフィスが中心で、低層階の一部には店舗も入居する。地下2階で市営地下鉄天神駅や新たに整備する地下通路と直結させる。福岡ビルとの間に、オープンカフェなどを誘致する計画もある。

     重松氏は九州大工学部卒業。オランダに拠点を置く設計事務所OMAのニューヨーク事務所代表を務めている。これまで中国の国営放送「中国中央電視台」新社屋などの設計に携わった。

    2017年01月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun