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    ジブリレイアウト1400点、山口県立美術館で開幕

    • 天井までレイアウトなどが並ぶ会場
      天井までレイアウトなどが並ぶ会場

     数々の名作を生み出してきたスタジオジブリのレイアウト約1400点を一挙に公開する「スタジオジブリ・レイアウト展」(県立美術館、KRY山口放送、読売新聞社など主催)が20日、山口市の県立美術館で始まった。6月18日まで。

     レイアウトはアニメーション制作の設計図で、キャラクターの表情や動き、背景の描写など細かい指示が書き込まれる。今回は宮崎駿監督直筆のものを中心に、1984年公開の「風の谷のナウシカ」をはじめ、「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」など33作品のレイアウトを展示している。

     壁一面に「もののけ姫」の一場面のレイアウトが描かれた部屋や、「となりのトトロ」のシーンさながらにトトロのおなかの上に寝転がったように写真が撮れるコーナーもある。

     この日は開会式が行われ、約400人が出席。スタジオジブリの星野康二社長や村岡知事、地元の学生らがテープカットとくす玉割りをして、開幕を祝った。

     29日と5月20日には、同館学芸員による入門講座「あらためて知りたい!スタジオジブリのアニメーションのこと」、同13日は、スタジオジブリの田中千義プロデューサーらの対談「レイアウトから読み解くジブリの秘密」がある。

     観覧料は一般1300円、70歳以上と学生1100円、18歳以下は無料。問い合わせは同館(083・925・7788)へ。

    2017年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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