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    鉄道・運輸

    「かわせみ やませみ」出発、JR熊本―人吉

    • 地元温泉旅館の女将(おかみ)らが出迎える中、人吉駅に到着した観光列車「かわせみ やませみ」(4日午前8時46分)=大原一郎撮影
      地元温泉旅館の女将(おかみ)らが出迎える中、人吉駅に到着した観光列車「かわせみ やませみ」(4日午前8時46分)=大原一郎撮影

     JR九州の新たな観光列車「かわせみ やませみ」(2両編成)が4日、熊本県の熊本―人吉駅間(鹿児島線・肥薩線)で運行を開始した。熊本県人吉市の人吉駅では約70人を乗せた初便を地元の観光関係者ら約300人が出迎えた。同社や地元では「熊本地震からの復興のシンボルに」と期待を寄せている。

     デザインは、豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」を手がけた工業デザイナー水戸岡鋭治さんが担当。外観は1号車「かわせみ」が青、2号車「やませみ」が緑が基調で、沿線の球磨川と森をイメージした。人吉から熊本へ向かう時はやませみが先頭車両になる。同社の青柳俊彦社長は「地域と共に走り続けたい」と話した。

     定員72人で1日3往復。熊本―人吉の運賃は指定席で大人3270円(片道)。問い合わせや予約は同社電話予約センター(050・3786・3489)まで。

    2017年03月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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