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    鉄道・運輸

    西鉄直方バスセンター建て替え、今月下旬着工へ

    • 老朽化した西鉄直方バスセンター
      老朽化した西鉄直方バスセンター

     西日本鉄道(福岡市)が福岡県直方市の西鉄直方バスセンターを建て替えることが9日、分かった。現在の2階建てから平屋の施設とし、8月下旬に着工、来春の開業を予定している。

     現バスセンターは1960年に完成し、老朽化が進んでいる。JR直方駅の新駅舎開業に伴う駅前広場整備で、2014年2月に市内路線などの乗り場が駅前ロータリーへ移り、現在は高速バスと特急バスが発着。この乗り場も建て替え工事中は場所を移す。

     西鉄によると、完成後は、駅前ロータリーの乗り場も新しい施設内に一本化する計画。待合スペースの整備も進め、「暑さや寒さをしのげない」との一部利用者からの不満にも対応する。

     新しいバスセンターについて、周辺の住民でつくる「西鉄バスセンターの再建と復興を求める会」など4団体は9日、西鉄バス筑豊直方支社に要望書を提出。「市民生活と密接な商業施設の併設」「高齢者や障害者が安心して利用できる環境の整備」などを求めた。

     同会の富松信行代表は「バスセンターは直方のシンボル。市民の声を反映させてほしい」と話した。

    2017年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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