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    鉄道・運輸

    JR九州「DENCHA」にブルーリボン賞

    • DENCHAの前で須田会長(中央)から表彰状を受け取る青柳社長
      DENCHAの前で須田会長(中央)から表彰状を受け取る青柳社長

     JR九州の新型蓄電池電車(愛称・DENCHA)の車両が、優れた性能やデザインの車両に贈られる「ブルーリボン賞」に選ばれ、3日に福岡県直方市山部の直方車両センターで受賞式が行われた。同賞は全国の鉄道ファンでつくる「鉄道友の会」が毎年、会員の投票をもとに選んでいる。

     DENCHAは昨年10月から、筑豊線若松―折尾駅間などで運行されている。充電できるリチウムイオン電池を搭載し、電化区間では架線から電気を受けて走行し、非電化区間では充電した電気で走る。ディーゼル車両に比べ、二酸化炭素の排出量を4割程度削減できるのが特長。

     受賞式には約60人が出席し、鉄道友の会の須田寛会長が「通勤や通学に力を入れているJR九州の象徴的な車両。新世代の電車のモデルとなるよう期待している」とあいさつ。JR九州の青柳俊彦社長は「人と地球の未来に優しい電車となるよう、これからも頑張りたい」と述べた。

    2017年12月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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